カレー山荘

春の宴『カレー山荘』~瀬戸内海を望む「食・芸術・文化」イベント

「あなたの好きなカレーはどんなカレーですか?」

多種多様なカレーと音楽と文化。

県内外の個性あふれる12店舗が瀬戸内海を一望できる王子が丘レストハウスに集結しました。

カレー山荘

カレー山荘」イベント初日のようすをお届けします。

幅広いカルチャーが集う「カレー山荘」

カレー山荘 marugoderi ojigadake

玉野市と倉敷市にまたがる王子が岳は、瀬戸内海と雄大な瀬戸大橋の全景が同時に望める絶景スポット。

カレー山荘

王子が丘レストハウスにある「Marugoderi Ojigadake(マルゴデリ オウジガダケ)」で開催のイベント「カレー山荘」は、4月19日と20日の二日間行われます。

「食・芸術・文化」を満喫できる春の宴「カレー山荘」は、各店舗がそれぞれ自慢のカレーにまつわる食事やドリンクなどを提供。

主催は、イベントプロデュースの「芸農三戸組」と空間演出の「UOU(ワオ)」です。

個性あふれる、県内外の出店舗

maai カレー山荘

「maai」 麻婆ビリヤニ

名古屋のスパイス料理屋で8年の経験がある「maai(間合い)」。地元岡山へ戻り、2025年現在は「天神倶楽部」で間借り営業されています。

今回は、インド米と日本米をかけあわせた国産香り米「サリークイーン」を使った「麻婆ビリヤニ」を提供。

椎茸のだし汁がお米にしみ込み、麻婆のスパイスがしっかりと効いたクセになる味わいが魅力です。

サリークィーン

HiKARi AGRi(ヒカリアグリ)「サリークイーン」500g 600円

「サリークイーン」は、日本の名品種「日本晴」とインドの香り米「バスマティ」をかけあわせた、イベントタイアップ米。

岡山県米農家「HiKARi AGRi(ヒカリアグリ)」栽培の、ほのかな甘みもありながら細長くさらっと軽やかなお米です。

異国の雰囲気もありながら日本の食卓にすっとなじむ、国産香り米。この機会にぜひ召し上がってみてください。

カレー屋カルダモン

倉敷市西阿知町にあるスパイスカレー「カレー屋 カルダモン」は、キーマカレーを販売。

無水で作りひき肉の旨みたっぷり、カルダモンのスパイスもしっかりと効いたカレーはイチオシ。(※4/19のみ出店)

いぶのカレー屋

総社市産桃のピューレ、赤米、真備町産たけのこ、美星ミートの美星豚を使った「桃・トマトのチキンカレー」。

いぶのカレー屋」さんが提供する、ほのかな甘みと旨みが濃縮された岡山県産食材にこだわったカレーです。(※4/19のみ出店)

愛知県から出店。小麦、卵、乳製品、白砂糖不使用の身体とこころにやさしいスイーツ「di gardenrawcakes」。

スパイスの余韻に浸りながら口にする、グルテンフリーのほんのり甘いスイーツは極上のくちどけを味わえますよ。

カレー山荘 marugoderiojigadake

バナナジュース

食事とともに「Marugo Deli Ojigadake」のフレッシュなドリンクもオススメ。

アートと音楽に包まれる、極上のひととき

「カレー山荘」の魅力は、食だけではありません。

ポップなキャラクターたちがお出迎え、カレーDJによるアンビエントな音楽に包まれる場所。

ベルリンで活動している日本人アーティストによる、開放感のあるアート作品の展示も。

カレー山荘

空間演出も含めて、持て余すことなく五感で楽しめる「カレー山荘」。

芸術の刻。趣のある時間を過ごせるイベントは、4月20日も開催されます。

瀬戸内海の多島美と「食・芸術・文化」が織りなす、特別な王子が丘を体験してみてください。

(文/まつこ 編集・写真/悠貴)

【カレー山荘】

日にち:2025年4月19日(土)、20日(日)

時 間:11時~18時

場 所:「Marugodeli Ojigadake(マルゴデリ オウジガダケ)」

≪カレー出店≫
mantrabuncha(島根)
PROBE Coffe&Curry(兵庫)*20日のみ
SATISFACTION CURRY&CAFE(岡山)*20日のみ
ひょん(岡山)*20日のみ
maai(岡山)
okcurry(岡山)
うまみや(岡山)
大ちゃん食堂(岡山)
Cafe&Bar KAG(岡山)
Marugo Deli Ojigadake(岡山)

≪カレー以外の出店≫
福中屋レコーズ(レコード . CD . カセット / 岡山)
radi(箔プリント . アパレル / 岡山)
di garden rawcakes(スイーツ/ 愛知)
≪Art exhibition≫
ベルリンで長らく活動している日本人アーティストによる絵画や作品の展示・販売

 

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。