ラフィングブッダカフェ 大内ひとみさん

里庄町「ラフィングブッダカフェ」オーナー・大内ひとみさんインタビュー

岡山県南西部にある里庄町に、インドをテーマとしたカフェが2019年9月にオープンしました。

そのお店の名前は、「ラフィングブッダカフェ(Laughing Buddha Cafe)」。

店名は、店主の祖母が営んでいた酒店の店名と好きなインド文化から名付けられました。

若い人から年配のかたまで幅広い人が集まるあたたかな居場所の魅力について、オーナーの大内ひとみさんにお話を聞きました。

ラフィングブッダカフェについて

ラフィングブッダカフェ laughing buddha cafe

シンガーソングライター・藤井風さんの出身地でもある里庄町。

その里庄町にある「ラフィングブッダカフェ」は、店主・大内さんの祖母が営んでいた酒店を半年かけてリノベーションし、2019年9月にオープンしました。

店舗の斜め向かいにはヨガ教室も併設しており、ヨガインストラクターの資格を持つ大内さんが講師となり、週2回ヨガ教室も行われています。

ラフィングブッダカフェの人気メニューは、本場インドから仕入れたスパイスを調合した2種盛カレーとマサラチャイです。

ラフィングブッダカフェ 2種盛カレー

2種盛カレー(副菜付き)「グリーンカレー」&「南インド風チキンカレー」のあいがけ

チキンもごろっとたくさん入った、南インド風のサラサラなカレー。

ココナッツミルクの香りとスパイスのバランスが絶妙なグリーンカレー。どちらもスパイスのしっかりした本格的な辛さを楽しめます。

カレー以外にも野菜たっぷりサラダピザやクラムチャウダー、フレンチトーストなどのデザートメニューも。

異国情緒あふれるオシャレなカフェは、お食事にも休憩にもオススメです。

人と触れ合える飲食業の仕事に興味をもった

ラフィングブッダカフェ laughing buddha cafe

ーこのラフィングブッダカフェをオープンしたいきさつについて教えてください。

今から約5年ほど前にヨガと出会って、一生続けたいと思って。ヨガをしながら飲食店でパートを始めたのがキッカケです。

その前は事務職で働いていたのですが、事務職にはない人と人とのコミュニケーションをとれる飲食の仕事は自分には合っていると感じました。

次第に、ヨガをしながら飲食の仕事をしたいと思うようになって。

ヨガのインストラクターの資格を取得するために学校を探して、いきついたのがたまたまインドだったんです。

ラフィングブッダカフェ 大内ひとみさん

大内さん提供写真

ーインドへはそれまでに訪れたことがあったのですか?

資格を取りに行った2018年3月が初めてです。

そこでインドの良さに触れました。食べ物のおいしさ、雑貨がかわいいと知って。

当初は普通のカフェをオープンする予定だったんです。

ラフィングブッダカフェ チキンカレー

でもインドへ行っていろんな刺激を受けて、インドの良さを伝えれるようなコンセプトのカフェになりました。

インドへ行ってなかったら、カレーはメニューになかったと思います(笑)。

人と人がつながれるあたたかな居場所になれたら

ラフィングブッダカフェ laughing buddha cafe

ーラフィングブッダカフェを作った想いについて教えてください。

「来てよかった」「リラックスできた」など、ホッとしてもらえるような居場所を目指しています。

人と人とがつながれる場所になれたらいいな、と。

ラフィングブッダカフェ laughing buddha cafe

昔ここで私の祖母が酒屋を営んでいて、人との憩いの場になっていました。

カレーありきではなく、人が喜んでもらえるような場所ならなんでもよかったんです。

料理の味ももちろん大事ですが、一番大事なのはやはり「人」。あったかい場所を作れたらと思って始めました。

ラフィングブッダカフェ laughing buddha cafe

自分をリセット。シンプルになれるハタヨガ

ラフィングブッダカフェ ヨガ教室

大内さん提供写真

ー向かいの建物でヨガ教室も行われていますよね。どんな形で授業は行われていますか?

ヨガ教室は、火曜と金曜の週2回。火曜は午前と午後の部、金曜はカフェが終わったあとの夜に行っています。

マックス7人が定員で、今はだいたい4人ぐらいの少人数制です。

ラフィングブッダカフェ ヨガ教室

大内さん提供写真

ヨガが終わったあと、チャイをサービスとして出していて。そのときにコミュニケーションをするのが本当に楽しいんです。

生徒さんは、80歳のかたや産後間もないかたなどさまざまで。

「産後初めて夜に外出したのがこのヨガ教室でした。すごく楽しかった」とお話してくださったんです。

ヨガを通じて、どんな年代のどんな状況のかたも「自分は一人ではない」と感じてもらえたらと思います。

ラフィングブッダカフェ 大内ひとみさん

大内さん提供写真

ー大内さんにとって、ヨガとはどんなものですか?

ヨガをしている間の自分は、母親としての自分やカフェをしている自分とは離れて、ただ一人の本来の自分に戻れます。

深い深呼吸をしっかりして、エネルギーと酸素を体に入れて、何もない状態に持っていくんです。

自分はいつもカフェの仕事や家事などで忙しいので、来て下さるかたたちと無になれる大切な時間

自分をリセットする時間は必要です。今の自分の体の状態を知るのにも適しているんですよ。

新しいことに挑戦しながら、細く長く続けたい

ラフィングブッダカフェ laughing buddha cafe

ーカフェを始めてから約一年半たちました。嬉しかったエピソードなどお話ください。

「カレーもチャイもすごくおいしかった」と嬉しい言葉をかけてもらえると嬉しいです。

もっとおいしくて喜ばれるものを作りたい。頑張ろうとすごいパワーになります。

飲食店は波がありますが、細く長く続けたいと思っています。

80歳のおばあちゃんになるまで続けれたら。今来ているお客さんと一緒に歳を重ねていけたらいいですね。

60、70、80代になって、この関係がどういう風に変わるのか。そういうのを考えたら、今後もすごく楽しみです。

ラフィングブッダカフェ laughing buddha cafe

ーとてもステキです。今後の展望などがあればお話ください。

今年はこのカフェに隣接している実家のリノベーションを始める予定です。

コロナが落ち着いたら、日本の田舎が好きな外国人のかたに泊まっていただけるよう、民泊できる場所を作りたいと昔から考えていて。

ラフィングブッダカフェ 大内ひとみさん

大内さん提供写真

以前、自分が海外へ行ったとき、民泊でもてなしてもらったんです。

ホテルとかの宿泊施設に泊まるよりも、民泊施設のほうが人と触れ合えて楽しかったし、友だちもできました。

今度は自分がもてなす側になれたら。例えば一部屋だけ解放するとか、コミュニケーションをとれるような居場所を提供できたらいいですね。

ラフィングブッダカフェ laughing buddha cafe

最近は、インド占星術の勉強も始めました。生まれたときの星を読み、もっと自分のことをわかるようになる占いなんです。

とても難しいけど勉強がすごく楽しくて。新しいことに挑戦しています。

お客さんの中には年齢が私より上のかたも多く、今は関われているけど、この先何十年もとなると難しいと思います。

なので、今この時を大切にしたいです。

自然豊かで住みやすい町、里庄町。インタビューをおえて

ラフィングブッダカフェ laughing buddha cafe チャイ

カフェの常連のかたが「カレー、おいしいじゃろう?チャイもおいしいよ」と筆者に笑顔で気さくに声をかけてくれました。

お客さん同士も気兼ねなく声をかけ、お話できるアットホームな雰囲気も素敵な「ラフィングブッダカフェ」。

インタビューを通して、新しいことに常に挑戦し続ける同年代の女性の大内さんに刺激を受け、元気をもらえました。

優しい笑顔の輪が広がる場所。里庄町を盛り上げる大内さんの今後の活動が楽しみです。

 

ラフィングブッダカフェ

住所:岡山県浅口郡里庄町里見2529-1

営業時間:11時~18時

定休日:月・火曜日(5/17〜6/22まで休業中)

電話:080-9137-4334

公式インスタグラム:Laughing Buddha Cafe(@laughing_buddha_cafe) • Instagram写真と動画

 

▼地図はこちら

関連記事一覧

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。